想像力が大事。

京都の富小路通(錦市場からすぐ)の古着屋「MILOU(ミル)」のスタッフブログです。



おとーさんです、どうも♪


先日、久々に家で料理をしました。


最近は「晩御飯抜きダイエット」を実行してるので、あまり料理をしてなかったのですが、家にいる休日くらいは早めに晩御飯食べようと思って。


食材を選んで、切ったり焼いたり調理して、皿に盛り付けて、口に運ぶ。


これって毎日の服選びと似てますね。


服を選んで、組み合わせや配色を考えて、全体のバランスを整えて、出かける。


料理も服のコーディネートも、大切なのは「想像力」です。


完成図をイメージして、調味料を加えたり盛り付けしたり、上着の丈を決めたり色を選んだり。


こうしたイメージが湧くと、料理や服選びの速度は格段に速くなります。


別にプロの料理人やスタイリストでなくても、朝の時間がない時など、日々のちょっとした場面で、こうした速度って大事なスキルになると思います。


もちろん「想像力」以外にも、「経験」だって料理や服選びの重要なファクターになります。


ただし、「経験」だけに頼りすぎると、同じ料理や服装を完成させる速度はあがるのですが、新しい料理や服装への跳躍には限界が出てきます。


毎日同じ飯を食べて同じ服を着ることが苦痛にならないような、料理や服装にそれほどこだわらない人ならば、「経験」を積んで速度をあげれば充分でしょう。


しかし料理や服装に興味があったり、ましてやその道のプロを目指すのであれば、「経験」と同時に「想像力」が必要不可欠になります。


新たなメニューを考えたり、今までしたことのないコーディネートに挑戦したり。


また、自分は作ったり着たりしないけど、自分とは異なるジャンルも「出来る(知っている)」というのは、やはり強みですからね。


こうした意味では、「想像力」とは「応用力」であるとも言えるかもしれません。


そんな「想像力」を鍛えるには、映画を観たり、本を読んだり、美術館に行ったり、様々なカルチャーに興味のアンテナを広げておくのがいいと思います。


僕も日々、時間があれば読書などを楽しみながら、もっともっと「想像力」を鍛えていこうと思います。


老いても知性的でありたいですからね。


・・・いや、誰が老いとるっちゅーねんっ!


と、お寒いノリツッコミをかましたところで。


今日もたっくさんの商品が入荷しました〜!


ちょっと大量に届いたので・・・。


商品がガラッと入れ替わっちゃったりしてます!


この週末、新しく届いた可愛い商品たちの争奪戦が勃発すること必至!


みなさん、早い者勝ちですよ〜〜!!


明日はホリちゃんとおとーさんでお待ちしてます♪