たまには真面目に。

京都の富小路通(錦市場からすぐ)の古着屋「MILOU(ミル)」のスタッフブログです。



おとーさんです、どうも〜。


今日、8月9日は長崎の原爆忌でした。


67年前の本日午前11時02分、米軍のB-29爆撃機「ボックスカー」に搭載されたプルトニウム239型原子爆弾「ファットマン」が、長崎県長崎市に投下されました。


この原子爆弾により、約15万人もの人々がその命を奪われたことは周知の通りです。


地球上で唯一、原子爆弾による爆撃を受けた日本は、核兵器の脅威を世界に対して警告する「義務」があります。


にもかかわらず国内では原子力発電所が多数の市民の反対にもかかわらず再稼動するなど、様々な矛盾を抱えています。


いろんな意見があり、何が正しいのかを簡単に決定することは困難でしょうし、そもそもこうした政治的問題に「正解」などありえないのかもしれませんが。


戦後67年経った現在、各個々人が日本のの状況を「どう思うか」、「何が出来るのか」といったことを、を今一度よく考えるべきでしょう。


これまでの日本社会は、とりわけ「政治的発言」がむやみにタブー視されがちでした。


単純に「ウヨク」だの「サヨク」だのレッテルを貼って満足したり、そうした政治的発言そのものを忌避する風潮も見受けられました。


しかし3・11以降のSNSやブログなどにおける人々の「意思表明」や、最近の反原発デモなどを見ると、そうしたタブーの壁が低くなってきているように思います。


個人的にはこうした風潮は歓迎すべきだと思いますし、個々人が自分の政治的スタンスを表明していくことは大切なことだと思いますが、同時にまた、政治的発言や行動には「責任」が伴うということを充分に自覚する必要があります。


自分の考えや行動には常に責任が付きまとう、そうしたごくごく「当たり前」のことは忘れがちになりますが、改めて自覚した上で、政治的立場を表明していってもいいんじゃないでしょうか?


・・・とりとめのない内容になってしまいましたが、長崎の原爆忌という機会に、たまには真面目なことをつらつら考えてみました。




さてさて、ちょっと気分を入れ替えて、今日は明るい商品のご紹介です〜。


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夏物・秋物が混在した、一粒で二度美味しい状態のMILOU、「ムツカシイ話」はほとんどしませんので(汗)、ぜひぜひ遊びに来てくださいね〜!


明日はホリちゃんとおとーさんでお待ちしております♪