京都の古着屋ミルのスタッフブログです。『アロハ〜♪』

milou-blog2009-06-16

のっけから陽気な感じですが(^^;)
アロハシャツ(ハワイアンシャツ)の『アロハ』って言葉には
いろんな意味があるみたいで
"Aloha (アロハ)" (ハワイ語:好意、愛情、慈悲、優しい気持ち、思いやり、挨拶などの意味)
はい。もちろんウィキペディア参照ですけど!!
現代っ子ですから!!



そもそもアロハシャツとは、昔々にハワイに移住していた日本人がその頃ハワイを
統治してたヨーロッパ(当時はそんな呼び方じゃないと思いますが。。。)の船員の開襟シャツをみて
素材の近い夏着物を開襟シャツにしたのが原点と言われてます。
そこから、その土地にちなんだ柄、パイナップル柄や、サーファーの柄、ハイビスカス柄など
いろんな柄ができあがってきたそうです。
1950年代まではシルクとレーヨンが支流だったそうで、
アメリカや、京都から生地を集めてたそうです。
お土産や、カジュアルウエアーとして広まっていったアロハシャツは、
ハワイには欠かせない物となり、男性の正装としても用いられるようになりました。
アロハウイークやアロハウェンズデイ(今で言うクールビズ??)
と呼ばれるキャンペーン?が盛んになり仕事場でアロハを着ることが義務づけられました。


ちょっとまじめな感じになっちゃいましたが(^^;)
かってな想像ですが、アロハって、現地の人が昔っから着てて、
(日本の着物みたいな)そんでもって、ハワイに行けばいつでもどこ言っても
アロハ着てんねん。みたいな事を思ってました。
でもそうじゃなくて、起源となる物に着物が使われてたりだとか、
京都から反物を輸出してたりだとか、男性用の正装だとか。。。
調べていくとおもしろいことがめっちゃいっぱいわかってきました☆
今自分の住んでる京都が関わっていたなんて(^^)
おもしろいもんですな〜。着物ってすげーな。


いろんな歴史をふまえたヴィンテージアロハたちデーす♪




あれ!?

かんかん帽の方がたくさん載ってるかも。。。。

そんなことは気にせず、歴史いぱいの洋服たちをみにきてください☆



MILOU シゲタ