京都の富小路通(錦市場からすぐ)の古着屋『MILOU(ミル)』のスタッフブログ
こんばんは!
丸井です👾
本日は京都出身である
狩野英徳の作品に関するお話
狩野英徳の作品の中でも最も有名な
『唐獅子図屏風』
日本の画壇の中心的存在であったそうです。
そもそも狩野永徳とは、
安土桃山時代の絵師でした。
この絵は秀吉が本能寺の変を聞きつけ、
高松城で急遽結んだ講和の際に
毛利輝元に贈った陣屋屏風である
と伝えられていますが真実はわかりません
唐獅子と言えば唐獅子牡丹と言う言葉を
お聞きになった事はあるのではないでしょうか?
獅子は『百獣の王』、
牡丹は『百花の王』と呼ばれ
良い組み合わせとされております。
獅子は百獣に君臨する王と言われ、
その無敵の獅子でさえ、
ただ一つ恐れるものがあったのです。
それは獅子の体の中の虫です。
その虫は我が身の体毛の中に寄生し、増殖し、やがて皮を破り肉に食らいつく害虫です。
しかし、この害虫は牡丹の花から
滴り落ちる夜露にあたると死んでしまいます。
そこで獅子は夜になると
牡丹の花の下で休みます。
獅子にとって安住の地が牡丹の花の下なのですね。
とても素晴らしい絵です。
当時の歴史の一つのお話でした!
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ではでは、
今回はサイクルジャージのご紹介です!!
サイクリングお好きな方も多いのでは?
アクティブなファッションウェアかつ、
普段着としても着れる優れもの!
こちらは当時の着こなしですね
1970年代〜1980年代頃の物を
取り揃えております✨
バックのポケットが
何より特徴的ですよね
あまり着てる人も見ないので、
他と被りたくないって方にも持ってこいです
サイズも伸び縮みするので、
どんな体格の方も基本的には
着用出来ると思います!!
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では、本日はここまで。
明日は、
さちさん、おさゆさんの
2人でお待ちしております!