京都の富小路通(錦市場からすぐ)の古着屋『MILOU(ミル)』のスタッフブログ
こんばんは!
丸井です🧐
本日は、
1950年代〜1960年代の
ヴィンテージジャケットをご紹介🎩
まるで映画に出てきそうな
渋い物ばかりです
映画「ヘアスプレー」に
出てきそうなこちらの逸品
細ラペル
ボタンも面白いですね
ユニオンタグ付き
お次はこちら
明るすぎない
サンフラワーな色合いが
個人的にかなり好きです
ダブルで肩パットも軽く
誰でも着こなして頂きやすいかと
ユニオンタグ付き
お次はこちら
60年代とは打って変わり
ラペル幅はかなり太くなります
1950年代のメンズスーツスタイルは、
アメリカンな「ボールド・ルック」が
かなり流行りました。
「ボールド・ルック」とはその名の通り、
大胆で力強いルックという意味です。
全体的にダボっとした大きめサイズで、
ジャケットには肩パットがしっかり入っているのが特徴的です。
綺麗にユニオンタグも残っております。
最後はこちら
一目で渋いとわかる
めちゃくちゃかっこいい一着。
いいラペル幅の太さです。
ヘリンボーン生地
ユニオンタグ付き
1つ1つご紹介させて頂きましたが、
どれも本当にかっこいいです
特に昔の映画や古い時代背景の映画が
お好きな方には堪らないですよね
僕自身当時のルックを真似て着る
ちょっとコスプレチックな着こなしも大好きです
時にはヴィンテージを着崩して
今風に着こなしたりもしますし、
ファッションは自由だと思ってます。
少し昔の話にはなりますが、
1930'sな着こなしをした時に
コスプレだと言われた事があります
ですが、
そんなの僕自身何を言われようが
関係ありません
それでファッションを楽しんでいないとか
どうとか言われたとしても自分自身は
ファッションが大好きですし、
めちゃくちゃファッションを楽しんでます
自分の価値観を
人に押し付けるのはよくありませんよね
僕の好きな
こんな言葉があります
「他人の価値観で考えていると、
アイデアが出ない。
自分の価値観で考えると、
アイデアが出る。」
もちろん他人の価値観を全て
無視するわけではなく、
他人の価値観を参考にすることで
アイデアが出ることだってあります。
しかし、
他人の価値観ばかりを考えていると
自分らしい思考が失われて
ファッションでもそうですが
自分らしい着こなしも出来なくなるんじゃないかと
だから僕は、
皆さんに伝えたい事があります。
ファッションとは
確かに難しい部分でもあります。
でも自分を表現出来る1つでもあります。
自己表現の仕方は様々だと思いますが、
その1つにファッションはあって
個性的な着こなしをすると
後ろ目で見られたりもあるかもしれません
でもそれでいいんじゃないかと
普段普通に生きている中で
そんな見られる事もないと思います
この日本に生まれたからには
多少なりとも注目を浴びたいし
あの人凄い、お洒落、かっこいい
少なくとも誰しもがそう思われたいはずです
僕は何もなく平凡よりも、
ちょっとぶっ飛んでる方が
カッコよく生きれるのかなと
そう個人的には思ってます。
人それぞれだとは思いますが
皆さんが自分らしく生きて
ファッションも楽しめる毎日を
僕たちMILOUスタッフは
サポート出来たらなと思います
まだお店に来たことがない方も、
是非一度ご来店下さい
通販なども今の時代は便利ですが、
お店でしか出会えないアイテムだったり
購入した経緯であったりその時の会話だったり
何もかもがそのアイテムには思い出となります
ちょっとかなり長くなりそうなので、
この辺にしておきます。笑
服が好きだからこそ、
もっと発信していきたいですね
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本日は以上になります。
明日は、
さちさん、おさゆさんの
2人でお待ちしております!